遠征について
こんにちは、うにゅです。
今週は僕が記事担当です。宜しくお願いします。
GP名古屋が明後日に迫る中、一足早く名古屋に遠征してスタバで記事を書いています。
持っていくデッキはある程度決まりましたが明日最終決定ですね〜
さて、今週は以前からの予告通り、「遠征」について書いていこうと思います。
FoWやってない人でもわかるように頑張ります。
最初の見出しは飛ばしても大丈夫です。
僕が遠征に行く理由
大会のための遠征、と聞くと「なんでわざわざ遠いところに行くんだ、近くの大会に出ればいいじゃん」って思う方も少なからずいらっしゃると思います。
なぜ、と聞かれたら僕はこう答えます。
だって近くの大会少ないもん!!
僕が競技プレイヤーとしてやっているゲームはForce of will(以下FoW)とHearthStone(以下HS)の二つですが、FoWに関しては大会優勝するとWGP、いわゆる世界選手権に出場できる権利がもらえます。ですがその大会は年数回しか開かれません。主に大阪、東京、名古屋、福岡で開催されます。
僕は大阪に住んでいるので近場だけなら大阪の大会には簡単に出ることができます。
その一回で優勝できるなら遠征しなくていいと思います。ただ優勝できなかったら次は一年後です。
僕はそれが嫌でした。
僕は掴めるチャンスはかたっぱしから掴みたい人間なので、「行けるところには行って自分のベストな結果を出そう」と思ったのがきっかけです。
そして2015年に大阪福岡名古屋東京仙台の5つの大会に出ました。
ここでの経験のせいか、妙にフットワークの軽くなった僕は、HSの大会も出たいと思い、昨年9月にタイ、12月にマレーシアに遠征しました。
優勝することはできませんでしたが学ぶことはたくさんありました。
遠征に行って得られるもの、無くなるもの
遠征することによって僕はいろんなものを得ました。
- 各地方のプレイヤーとの交流
国内外問わずその地域の人とコミュニケーションをとることでゲームをさらに楽しいと感じれるようになりました。
いつもやってる友達ではない方とプレイすることは、自分の中でとても新鮮なことでした。
- 大会の経験値
友人とやるカジュアルな試合とはまた違うピリッとした空気感が大きな大会にはあります。その空気に慣れないうちは普段ならしないようなミスをしたり(僕は普段からミスばかりですが)、動きが遅くなってしまったりといいパフォーマンスができません。
ですが繰り返し出るうちにだんだん慣れてきます。
- ご当地メニュー
僕は食べる時間がが人生の中で一番好きな時間です。
地元じゃ食べられないような美味しい料理やお土産は、遠征の醍醐味です。
ただ、無くなるものもあります。
- 時間
休みを取らないといけません。
社畜には難しいですが有給休暇の出番です。ぶっぱしていけ
- お金
交通費、宿泊費、食費だけで結構な負担です。
ここは学生だと辛いかもしれません。特に海外
海外の大会出た時はお弁当もらえたので幾分かマシでした。
遠征する上で気をつけるべきこと
- 無理のない移動スケジュール
大会の開始時間と終了時間はしっかりチェックしましょう。
その上で交通手段の出発時間などを調整しましょう。
仕事をしている方は有休取れるなら前後1日は休みにしておいて、前日入り→翌日帰宅にする方が体の負担は軽いです。
少なくとも当日の朝に夜行バスがつくようなスケジュールはよほどの体力がない限りやめた方がいいです。ベストなパフォーマンスができません。
- 食べ物
国内は大丈夫だと思います。
海外。まじでやばいからね?
友達と同じもの食べてても自分だけ調子悪くなるとかザラです。
僕もマレーシアから帰ってきて細菌性の胃腸炎で2週間仕事行けなかった。
- 宿泊先の手配
国内だと僕はネットカフェを愛用しています。シャワーも浴びれるしフラットシートだと普通に毛布かぶって寝れるし安いし楽です。
海外のホテル手配は初見じゃ英語ちゃんとわからないと無理ですね
実際友達がホテル手配したつもりなのに予約されてなくて危うく野宿に…なんてこともあったので、慎重に、かつ確実に。
海外行くなら航空券とホテルセットのやつにしましょう。
…とまあこんな感じですかね。
いざ書こうとするとパッと出てこなかったので質問あればコメントなりツイッターなりで聞いてください。喜びます。
GP名古屋はFoW復帰して最初の大会なので、気合い入れて臨みます。
ではまた来週
来週は にょん のGP名古屋の振り返り記事になると思います。